株式市場や為替の手数料は、基本的には数百円のの売買手数料だけです。
これは適当に取引しても負けるのは手数料以上には負けないはずです。経済が成長してればなおさら資産は増えていくはずです。しかし、投資家が儲けようとして取引して、大損するのは何故でしょうか。
現実に、本来大きく負けるはずがない相場で、半年以内に8〜9割の個人投資家が資金を失い、市場から退場させられると、一般的にはいわれています。
それは相場というリングの上でのお金の取り合いのゲームなのですから、努力しないものが一生懸命努力した者からお金を奪えるはずがありません。
極端な言い方をすれば、1割の人間が、残りの9割のお金をむさぼってるということです。
その一割に入りたければ、努力するしかありません。
ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析あるいは経験も重要です。
そして絶対的に重要なのが心理コントロールです。人間は生まれながらにして負けるようにできているとも言われてます。それを如何にコントロールするかが重要です。