■バブルはババ抜きゲーム
バブルはみんなが上がる上がると信じているから、どんどん値が上がる状況のことです。そして一旦下がりだすと、投資家が一気に不安に駆り立てられ売ってしまうので極端に下がります。
これは一種の群集心理が影響してるのですが、引き際をしっかりしとけば、勝率は高いはずです。
バブルじゃなくても、為替の指標発表時や会社が注目されてる間も同じようなことが言えます。
だけど、あくまで暴落時にだれが所持するかの投資家のババ抜きだとも言えます。
上がり続けるという相場は絶対ありません。今まで上がり続けたからといって下がり始めた時にきっぱりと止めれない人はこういう相場は向いていません。
よく言われるのが、みんながバブルと認識し始めた時にはバブルがはじけるのは近いといわれます。
最近でも、原油、アメリカの住宅(サブプライム)、中国株などバブルは結構発生します。
しかし、あがってるからと手を出すのはおろかです。
99勝しても一つの負けですべてを失うのがバブルです。
投資家の心理・哲学を考える(トップページに戻る)