■ドキドキの時は負ける!
投資家の大多数は投資をしていて、誰もが乱高下してるときに、勝ちを逃すと思い、焦って取引をしてあっというまに負けたという経験をされたことあると思います。
終わってみて冷静に考えたら、なぜ?あのようなトレードをしたのだろうと思ったことありませんか?私も投資をはじめたころ、レバレッジを大きく取引していて胃が痛くなることがありました。(笑
プロの投資家なんかは、このような心理的なことは関係なく、機械的にトレードしているのかな?などと、投資に与える心理要因に関して疑問を持っていました。
でも、やはりプロの投資家でも心理的要因が影響するようです。それであれば個人投資家ならなおさらではないでしょうか。では、どうすればいいいのでしょう?
損をしたときに取り返そうと単位を大きくして売買したことないですか?いつもなら、テクニカルチャートを確認してから、売買するのに確認もせずに。
資金が底をつきそうなときは特にドキドキすると思います。でもそのドキドキは手を出すなというシグナルと考えてください。
なにもしないなら損をするじゃないかと反論される方もいると思いますが、冷静な判断ができてない感情的なトレードでは損する確率の方が高いです。100万損をするのと300万損するのとどちらを選びますか。
それはどんなテクニカルシグナルよりも勝る大事な心理シグナルです。いったん冷静な心理状態でチャレンジされてみてはいかがですか。
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